ウォーターサーバー使用時の注意

ウォーターサーバーを家庭に導入する際の重要なポイントのひとつに、水の種類をどうするかという問題があります。ウォーターサーバーに使用される水は大きく2種類に分けることができます。
ひとつは自然から採集した水を濾過と加熱殺菌をすることによって精製された天然水で、もうひとつはRO水に人工的なミネラルを加えたボトルウォーターです。
RO水というのは、1万分の1ミクロンより大きな物質はすべて濾過することができる逆浸透膜フィルターを通して作りだされた水で、人体に悪影響を与える物質はほぼすべて取り除かれています。安全性に関しては究極とでもいうべき存在ですが、ミネラルもすべて除去されているので、水としてのうま味が全く感じられません。そのため、人工ミネラルが加えられたものをボトルウォーターとして使用しています。しかしそれでも、自然の水の味には遠く及ばないというのが実際のところです。
一方、天然水はミネラルが複雑に絡み合っており、地域によって違う味を楽しむことができます。その反面、安全については絶対とまでは言い切れません。それに、豊富すぎるミネラルは赤ん坊やお腹の弱い人にとっては、刺激物となって悪影響を与える場合があります。
したがって、水を選ぶ際は、両者のメリットとデメリットをよく理解した上で総合的に判断することが大切です。

ランニングコストが安いウォーターサーバーの見分け方

ウォーターサーバーの利用には、水の料金や電気代、サーバー料金やメンテナンス代などが必要となり、ランニングコストの面からも考えることが大切です。
ウォーターサーバーには常温のみのタイプもありますが、一般的にはコンセントを24時間さしっぱなしにしておいていつでも冷水や温水が飲めるタイプが多く利用されています。近年では機種の改良によって省エネタイプもたくさんあり、一ヶ月の電気代はだいたい1000円程度が目安になります。エコモードボタンがついている機種もあり、夜に寝る前や仕事に行く前、旅行に行く前など長時間自宅を留守にする場合に利用するとさらに効果的です。
水の料金は最も気になるところですが、ボトルの大きさは業者によっても違うことがあるので1Lあたりの料金で計算してみるといいでしょう。水の料金が安いという業者でも、他の費用が高額なケースもあります。長期的に使用するのであればなおさら、電気代や水の料金を考えることは大切ですが、他にもサーバーは購入なのかレンタルなのか、一ヶ月に注文しなくてはならない水の量が決められているのか、メンテナンス料の負担はどのくらいになるのかなど一年間の費用で比較してみることも必要です。